B2Beegleの検索テクニック(その1)
B2Beegleをご利用いただきありがとうございます。
B2Beegleには、便利な検索機能がたくさんあります。
ターゲットリストを作成する際は、従来の業種や地域などの属性情報だけでターゲット企業を探すのではなく、いろいろな検索テクニックをぜひお試しください。
ブログでは、「この検索方法は使える!」と、思わず納得してしまう検索テクニックをご紹介していきます。
今回は、標準的な検索テクニックです。
例えば、東京とその近郊にある電気・機械製品を扱う卸売業で、海外取引をしている企業を探したいとします。
このようなターゲットリストを作る場合、従来の方法では、業種(電気器具卸売業)、地域(1都3県)で絞って企業リストを作ります。
■B2Beegleで検索すると、電気・機械器具の小売・卸業で約10,000社が抽出されます。
■さらに、1都3県で絞ると、約4,000社になります。
しかしこの方法では、
・電気・機械器具卸業の業種区分に該当しない会社が漏れてしまいます。
・・・最近は、複数事業を展開している企業が多いです。
・海外取引をしている会社を抽出できません。
B2Beegleテクニック
■まず以下のキーワードで検索します。
「電気」「家電製品」「機器」「機械」のワードを OR検索すると約70,000社
■さらに、小売・卸業、1都3県で絞ると、約4,000社になります。
■さらに、「活動で絞る」の「海外取引をしている会社」で絞ると、約700社になります。
従来の「業種を切り口にした」方法で絞ると漏れる企業が出てきますが、「キーワードや企業の活動を切り口にした」方法で絞った方がもれなくターゲット企業を抽出できます。
さらに700社と件数を絞りこんだ企業に対してアプローチする方が、テレマーケティング、DM送付などの費用も節約できます。