2019年4月8日
ABMを実践するための手法 “PAS”とは?
具体的な企業や団体(=アカウント)をターゲットとするABM(アカウントベースドマーケティング)は、そのターゲットにまつわる情報を元に、戦略的なマーケティングを行うものです。
そのABMを実践する手法として、当社はPAS(Pinpoint Approach Sales)を推奨します。
(※PASは当社独自の名称です。)
Pinpoint Approach Sales(PAS)とは?
「取引先の顧客」「獲得リード」データを活かして、最適なターゲット企業にピンポイントでアプローチする方法です。
具体的な実践には、当社の「Beegleデータ」と「マーケティングタグ」、「部署名データ」を活用します。
マーケティングタグとは
「企業の活動」と「製品・サービスの分野」を切り口に、105種類のタグを企業属性情報として提供します。
業種や規模などとは異なる切り口で、ターゲット企業を抽出できます。
詳しくはこちら。
■ 部署名一覧とは
「会社名」と「部門カテゴリ―」をご指定いただくことで、12万5千社・85万部署名(2019年3月時点)のデータの中から、ターゲット部署名リストを作成します。
ターゲットとなる部署の名称、住所、電話番号情報がご提供できます。
部門カテゴリー:
経営企画、人事、経理、総務管理、広報IR、法務リスク管理、購買資材、システム、海外、環境CSR、営業、製造工場など。
独自のキーワードも可能。
PASの実践例
●STEP1:優良顧客を100社選定
当社のAPIに100社分の社名を入力すると、5つの共通するマーケティングタグが表示されます
●STEP2:アプローチ企業をリストアップ
自社リードの中から、マーケティングタグで、確度の高い企業を見つけます。
または、当社Beegleデータから新規のターゲットリストを作成します。
●STEP3:アプローチ企業の部署名を決める
アプローチしたい企業名、部署カテゴリーから、アプローチ先の部署情報を獲得します。
併せて、その部署のキーマン※が表示されるので、方法を決めてアプローチします。
※キーマン情報は、キーマンAPIを使って表示した場合に可能です。
アプローチ方法例
・営業担当者が電話やメールで直接アプローチ
・社内外でのテレマーケティング
・DM送付
・営業代行に委託
詳しくは、こちらよりお問い合わせください。